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礼儀知らずにイライラしない方法

礼儀知らずの人にイライラしてしまうこともあるかも知れません。こんな当たり前のこともできないのか?礼儀というものを知らないのか?と。

でも、何故、礼儀知らずの人にイライラしてしまうのでしょうか。

そこには必ず原因があると思いますし、それがわかってしまえば、今度から一々腹を立てなくてもよくなるかも知れません。

何故腹が立つのか?

人にものを頼むのに、お願いしますもなければ、してあげてもお礼も言えない人がいます。やってもらって当たり前だと思っている人もいます。

そういう礼儀を知らない人に苛立ちを感じてしまう原因は、自分の中にある礼儀というものの定義のせいかも知れません。

礼儀は大切にするべき、人にものを頼む時は頭を下げてお願いするべき、してもらったら、しっかりとお礼を言うべき、というような自分の中にある礼儀の定義が苛立ちの原因になることがあります。

それは、自分を許していないからだと思うのです。

人にお礼を言わないで済ませるということを自分には許していないので、お礼を言えない人も許すことができないのだと思います。

人は自分に許していないことを人には許すことができないようです。

自分を許している人は他人に苛立ちを覚えない?

例えば、過去にまだ自分が未熟だったことにお礼なんて言わないで、やってもらって当たり前だと思っていた時期があったことを自覚している人がいたとします。

その人はそういう自分も知っているので、お礼を言えない人がいても、あまり腹は立たないかも知れません。

何故なら、過去に自分も同じことをしていたことを認めていて、それは申し訳なかったけれど若かったからどうしようもなかったと過去の自分を許しているから、かも知れません。

でも、厳しく育てられた方で、親御さんに○○するのが礼儀だと言われ、それをずっと実践してきた人は、そうするのが当たり前だと思っているので、大人になってから、当たり前だと思っていたことができない人がいるとイライラしてしまうのです。

自分に厳しくしている人、自分を許していない人は、他人にも厳しいし、他人をどうしても許すことができないのかも知れません。

礼儀知らずの人にイライラしないコツは、相手を許す方法を探すよりも、自分を許す方法を探すことなのかも知れません。

いい加減な自分を許すこと、できない自分を許してあげること、そういうことを1つ1つ繰り返しているうちに人にも寛大になれるものかも知れません。

後悔して自己嫌悪に陥りやすい方は自分に厳しい方だと思うのです。

そんな時は自分を責めるのではなくて、できなかった自分を「そういう時もあるさ」と少しづつでも許していけたら、いつか他人に対しても優しくなれるかも知れません。

全員許す必要なんてない

それでも許せない人っていると思うのです。そういう人を無理に許しましょう、そういう人にイライラしないようにしましょう、なんてのは無理な話なのかも知れません。

自分を馬鹿にしたり、軽く扱ってくるような人に対して優しくなるなんて難しいし、その必要もないのかも知れません。

世の中には色々な人がいます。

大人の顔と体をして、幼稚な人もいます。人は10万回生まれ変わると言われることがあります。それを信じるか信じないかは別として、どうも人には魂のレベルのようなものがあるようなのです。

生まれ変わる度にそのレベルは上がっていきます。辛いことを経験して、そして、それを乗り越えて魂のレベルは上がってゆくようです。

だから、生まれ変わった回数が10万回に近くなるほどに、人は成長していることになり、人にも優しくなれたり、私利私欲に走ったりはしなくなったり、自分よりも他人のことを考えることができたりできるようです。

ところが、生まれ変わりの回数が少ない人はまだ魂のレベルが幼いので、大人は大人であっても、魂というレベルではどうも幼い子供。

そういう生まれ変わりがあるとしたら、今目の前にいる自分を苛立たせる人は、まだ子供なのかも知れません。幼稚園児位の魂のレベルかも知れません。

幼稚園児相手に自分は本気で怒るだろうか?

そうやって考えていくと、世の中に信じられないことをしたり、言ったりする人がいることの説明がつくような気が私はしています。

そして、そうやって考えて気持ちが少し楽になると、結局大事なのは他人をどうするかよりも自分が何をするかということなのだと気づいたりします。