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友達が少ないと悩む前に考えるべき4つのこと

友人がもっといたらよかったのにと思ってしまうこともあるかも知れません。

でもそんな時、考えてみたいことがあります。

例えば、友達が多い人の場合、一人一人と付き合う時間が友達が少ない人に比べると減ってきます。すると、浅い付き合いになります。

浅い付き合いを重ねると、確かに多くの人とは付き合えますが、それで満足感は得られるでしょうか。

友達が欲しいと思った時は、特に友達の数にこだわる時はそういうことも考える必要があると思います。

友達が欲しい本当の理由を考えてみる

もし、友達がもっと欲しいという理由が、もっと自分のことをわかってくれる人が欲しいということであれば、たとえ友達が見つかったとしてもうまくいかないと思うのです。

何故なら、それは得ようとしているだけだからです。

本当の友達とは与え合える仲だと思います。お互い得ようとする関係ではなくて。そういう関係は長続きしません。

友達が多い人というのは、得ようとするより、与えようとする人だと思います。だから、話を聞いてほしい、孤独を癒して欲しい、そういう得たいと言う気持ちで友達を作ろうとしても上手くいかない。

それにもしそういう友達ができても、相手も同じ波長を持った人ですから、得ようとしてきます。得ようとするもの同士、つまり依存し合う関係ではうまくいかないと思うのです。

友達が欲しいと思った時にするべきなのは、得ようとするのではなくて、むしろ与えようとすることだと思います。

だから、例えば、話を聞いてほしいという理由で友達が欲しいのであれば、今は友達を作るべき時期ではないのかも知れません。

本当に分かり合える友達なんてほとんどいなくて当然

親友と呼べる人は先ほどのように依存し合う関係では決してなくて、お互いに切磋琢磨できるような関係だと思うのです。

そういう風に磨きあえる仲にまでなるということは、それなりに時間もかかります。浅い付き合いではないですから。

ですから、そう考えると、それほど多く親友と呼べる友達がいる方が不自然なのだと思います。浅い付き合いの友達であれば、多くできるかも知れません。

ただ、親友と呼べる友達は少なくて当たり前なのです。1人でもいればいい方ではないでしょうか。友達は決して数ではないと思います。

依存ではなくて自立しているということ

友達がもっと欲しいと数にこだわっている時というのは、何かを埋めて欲しいと思って友達を求めている時なのかも知れません。

その何かとは孤独かも知れませんし、寂しさなのかも知れません。

でも、本当の友達関係は与え合うということなので、求めているだけでは友達は決してできないと思うのです。

本当の友達を作るには、自分が自立している必要があると思います。相手に求めるだけの依存型ではなくて、お互い自立している関係が本当の姿ではないでしょうか。

でもそれは、頼ってはいけないということではないと思うのです。

頼ってもいい。でも少し気持ちが落ち着いたら、また一人で歩きださなくてはいけません。人生はマラソンみたいなもので、一人でしか走れない。いくら親友でも二人で走ることはできない。

一緒に並んで走ることはできます。でも自分の足で走るしかない。それが自立しているということだと思います。

自分の足で走るのを拒否して、友達に依存しようとしているうちは、そういう波長をもった友達しかできないものだと思うのです。

人間は孤独が当たり前

寂しいから友達がもっと欲しいという気持ちになることもあるかも知れません。

人は最後は、一人で死んでゆく。それが宿命で、そういう意味では孤独な生き物ではないでしょうか。どんなに多くの人に囲まれていようが、いずれ一人で旅立って行く。

悲しいけど、寂しいけど、そういう宿命が人にはあります。それに、いくら親友でも夫婦であっても、親であっても、本人に成り代わってあげることなどできない。

みんな歩いているし、走っているけど、自分の足でなければ歩けないのが人間です。

そういう意味で人は孤独でいることが当たり前ではないでしょうか。

それを受け入れた時、少し心は楽になります。

そしてそういう孤独を味わうからこそ、今の友人を大切にしようと、そう思えるのかも知れません。