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つらい時に思い出すと気持ちが楽になる言葉

生きているとどうしようもなく辛い時だってあるかも知れません。

そんな時はもう苦しくて逃げたくなったり、悲しみが深すぎてもう立ち直れないような気持ちになってしまうこともあるでしょう。

でもそんな時にちょっと思い出すだけで気持ちがぐっと楽になる言葉があります。

自分だけでないと気づく

人生には色々あります。生きているとつらい時は誰にでもあります。何もなく、ただ楽に過ぎてゆく人生を送った人はきっといなくて、みんなそれぞれに色々な悩みを抱えているのだと思うのです。

あの人は悩みがなくていいなぁと思っている人が実はつらい仕事をしていて、ストレスだらけだった、なんてことはよくあります。

気持ちが落ち込んでいる時ってどうしても自分だけしか見えなくて、他人も同じだということに気付かない。だから、自分だけが苦しんでいるかのような錯覚に陥ってしまって、余計気分が落ち込んでしまいます。

でも本当は違うと思うのです。みんな悩んでいるし、苦しい時だってあると思うのです。

何で自分だけと思うと辛くなりますが、自分だけじゃないと思えば、少し気持ちが楽になれます。

試練は幸せにつながっている

自分には何でこんなにつらい試練がやってきたのだろうかと悩んでしまうこともあります。

でもおかしなことに、自分が成長する時ってどんな時かというと、何かの試練を乗り越えた時だったりします。しかも、その試練が長く苦しければ、それだけ大きく成長するようにできていて。

試練ってトランポリンのようなものかも知れません。一度大きく沈み込みますが、沈みが深ければ深いほどに大きく上に飛び上がることができます。

試練の多い人って、成功している人が多いように思います。そんな人に聞いてみると、あの出来事があったお陰で今の自分がいると感謝されているのです。その辛かった出来事にさえ。

幸せと不幸は表裏一体

つらいと思っている時は、もう何でこんなに自分はついていないんだろうか、なんでこんなに不幸なのだろうかと思うことがあるかも知れません。

しかし、面白いことを言うようですが、幸福と不幸というのは実は表裏一体なのではないかと思うのです。

私は以前に仕事を失ったことがあります。その時はなんで自分はこんなにつらい思いをしなければならないんだと嘆きました。

しかし、それから再就職をすることになりますが、仕事をしていることに感謝するようになりました。以前であれば、働くことは当たり前と思っていましたが、今は働けていること自体が幸せだし、ついていることだと思えるのです。

失業して仕事がずっと見つからなかった経験は、いつでも働けるというだけで幸せだと感じられる心を私に与えてくれました。

気分が落ち込みそうになったら自分にかける言葉

昔、クラブ活動などをやっていた方もいらっしゃるかも知れません。よくスポーツなどをやっていると、ミスをした選手に「ドンマイ」と声をかけます。

この「ドンマイ」とは英語でDon't mindのことで、訳すと「気にするな」という意味になります。

ミスして、落ち込みそうになった時に「ドンマイ、ドンマイ」と言われると、次に何とかすればいいかと思えるようになります。まさに魔法のような言葉です。

しかし、この言葉を自分自身にかける人は案外少ないものです。落ち込んだ時やつらい時に「ドンマイ」なんて気軽に言えないと思われるかも知れません。

でも実際に口に出してみると、案外楽になります。

何かあったら「ドンマイ、ドンマイ」と自分に言ってあげると心が楽になってゆくのです。
何故でしょう。不思議ですが、効果があるのです。

落ち込んだ時にそこから抜け出すコツはちょっとだけでも視点を変えてあげることかも知れません。「ドンマイ」はそのきっかけを作ってくれる魔法の言葉だと思うのです。

嫌なことに焦点を当てるのをやめる

人はどちらかと言うと、楽しかったことよりも嫌だったことの方をよく覚えているようです。

それは、自分の身を守るための反応ではないかと思います。例えば、大昔はその辺を歩いていたら猛獣に殺されそうになることもあったかも知れません。そんな時のことはよく覚えておかないとまた同じような道を歩いていたら危険です。

嫌なことの方を鮮明に覚えているのは、自分の身を守るためだとしても、今の時代はそんな危険も少なくなってきました。

覚えておかなくてもいいようなどうでもいいことも沢山あります。

でもそれを忘れてしまうのが難しい。勝手に覚えてしまうのですから。

だとしたら、嫌なことを忘れようとするのではなくて、別のことを積極的に考えた方が結果的にうまくいくような気がしています。

嫌なことに焦点を当てて生きていると、人生が暗くつまらないものに思えてきますが、楽しいことに焦点を当てて生きていると、今度は人生が楽しいものになるようです。

どんな人にも楽しいこともあれば、辛いこともあるとすれば、大切なのは、どちらに焦点を当てて生きるかだと思うのです。そして、それが人生の幸せ度を決めているのかも知れません。