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つい自慢してしまう自分を変える方法

つい自慢してしまう。それで後で後悔してしまう。

そんな経験はありませんか?私はあります。恥ずかしながら。以前は「あれは自慢したことになるのかな?」なんて考えて後悔したりしていました。

今はあまりそういうことを考えなくなりました。
私の中で「あること」が変わったからです。

自慢してしまう心理?

1つ言えるのは、自慢話はあまりよく思われることはないということではないでしょうか。

そうわかっていながら、ついしてしまうのは、やはり自分をどこかで強く突き動かしてしまうというか、自慢したくなってしまうものが自分の中にあるのだと思うのです。

それが「不安」だと思います。

不安だから、相手に認めてもらい「安心」を得ようとする。それがつい自慢してしまうということだと思うんです。

本当にそのことについて自信があれば、人にわざわざ認めてもらう必要などはありませんので、自慢する必要がなくなるのだと思うのです。

ところが、それについて「不安」だからこそ自慢してしまう。

そう考えると、自慢していることとは、「自分の自信がないところ」ということになり、自慢するというのは、わざわざ自分の弱点を人に話していることにもなるのかも知れません。

少なくともそう思っていれば、つい自慢してしまう自分を変えることができそうです。

誰のために、何を考えてやっているか?

自分がやっていることを自慢したくなることがあります。

例えば、仕事です。自分はこれだけやったんだ。そう誰かに言いたくなることもあるかも知れません。

そう思う方は、それなりに頑張ってこられたのだと思うし、それなりのことを成し遂げられたのだと思うんです。

でもその気持ちが前に出てしまうと、相手は認めてくれるどころか、どんどん遠ざかっていったりします。自慢というのは、嫌味のように、人を遠ざけてしまうのかも知れません。

私はあることを考えるようになってから、「つい自慢してしまった」「自分が言ったことは自慢話だったのかな?」と悩むことがなくなりました。

その考えるようになったこととは、簡単にご説明すると、「誰のために、何を考えてやっているか?」ということでした。

誰のために・・・

これは自分のためにでいいと思うのです。自分が好きだからやっている、それでいいと思うのです。人にためになんて私は結局のところできないような気がしています。

自分が好きでやっているからこそ、人を楽しませたりすることができるのだと思うし、誰かのために嫌なことをやっていても、その相手の方はきっと喜ばないように思うのです。

大リーグで大活躍したイチロー選手は「野球は自分のためにやっている」と語ったことがありました。

ただ、大切なのは、ここからで、「何を考えてやっているか?」ということだと思うんです。

何を考えてやっているか?

自分のために、自分のことを考えてやっていると、自慢したくなるのかも知れません。

不安になるからです。それはきっと不安というものが自分のことを考えている時に襲ってくるものだから、かも知れません。

誰かのことを考えて不安になることもあります。勿論そういった不安はなくなりません。しかし、その不安が大きくなるのは、やはり自分のことを考えているからだと思うのです。

誰かを自分が失ってしまう不安、これも相手のことを考えているようで自分のことを考えていることになります。

イチロー選手はマリナーズ時代、殆どの試合に出場していました。メジャーリーグでは試合数が多いため、体を休めるために試合にあえて出ない選手も多いと聞きます。

でもイチロー選手が試合に出続けたのは、「今日しか球場に来れないファンもいるから」ということでした。

彼は、自分が好きだからという動機で野球を続けながら、ファンのことを考えてプレーしていたのだと思うのです。

私は自分のために何かをして、自分のことを考えていた時にやっぱり不安だったのです。誰かに認めてもらいたかった、それは安心したかったからかも知れません。

でも、ある時、実は自分は助けられてきたこと、自分の力だと思っていたことは間違っていたことに気づいたのです。

その時に、仕事に関して言えば、自分のためにやろう、でも、常に目の前にいる人、お客様であったり、そういった方々に喜んでもらえることを考えてやってゆこうと思うようになりました。

そう思ってはじめてみたら、おかしなことに今までの不安がどんどん薄れていきました。

認めてもらう必要もなくなりました。それは私が自分のことを考える代わりにお客様や私を支えてくれている方々のことを考えるようになったからだと思っています。