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人の批判ばかりする人や他人からの誹謗中傷を気にしない方法

何かあれば他人のことを悪く言ってきたり、批判してくる人もいます。

そんな人は見ていても気持ちのよいものではありませんが、自分が批判されると、とても穏やかな気持ちではいられないこともあるかも知れません。

でもそんな時に心が楽になる考え方があります。

自分は「困らない」と考えてみる

イラっときた時、怒りがこみ上げてきた時の対処法の1つは、「自分は本当にそんな風に言われて困るのだろうか?」と考えることです。

何か実害でもあるのだろうか?と考えてみます。多くの場合、実際は困ることなどないことが大半です。他人に批判されたところで、毎日生活してゆけます。その人に好かれなくても毎日暮らしてゆけます。

でも、むかつくなぁ、何とかしてやろうと思い始めると、イライラはどんどんたまってゆきます。

そんな時は「自分は本当に困っているのだろうか?」と自分に聞いてみると気持ちが少しだけ楽になることがあります。

他人の批判をパワーに変える

他人から悪く言われたりした時に、さらに高く上れる人と、失速してしまう人がいます。

高く上れる人は他人の批判をパワーに変えてしまうし、失速してしまう人は他人に悪く言われたくない気持ちが勝ってしまいエネルギーがなくなります。

例えば、アメリカのプロバスケットボール(NBA)では敵のポイントゲッターなどにはひどいブーイングが起きます。

しかし、ブーイングを受けても、その選手は案外けろっとしています。それどころか、ブーイングさえも見方につけてさらに活躍してしまうのです。

ブーイングされる選手、つまり批判される選手というのは、注目されている証拠です。だからこそ、悪く言われたりする。

何も力がない選手にブーイングは起こりません。ブーイングをしてまで邪魔をする必要がないからです。

批判されることもこれとある意味似ています。

批判されるということは良いことです。注目されている証拠だからです。

批判されて気持ちが落ち込むこともあります。ひどい言い方をされて悲しい思いをすることもありますが、それはその方が注目を浴びている証拠だと思うのです。

そして、それは注目を浴びる人の宿命でもあると思うのです。

他人は好き勝手言うもの

人というのは何の考えもなしにあれこれと他人のことを言うものです。

しかし、他人があなたに下す評価というのはあまり意味のないものです。
まして、それはあなたの価値を決めるものでも何でもありません。

それは一個人の主観的な考えに過ぎません。

本当の自分の価値を決めるのは、自分自身ではないでしょうか。

もし他人の批判にうろたえたり、イライラしたりする自分がいたら、「あぁ、自分は他人の主観的な考え、イコール、自分だと思っているのだな」と思ってください。

そして、これからは自分のことは自分が評価すると決めてしまうことだと思うのです。

なかったことにする

人の気持ちも考えずに好き勝手に誹謗中傷を言ってくる人もいます。

しかし、そんな人に一々イライラしていたり、傷ついていたりしたのでは体が持ちません。そんな時にはちょっとしてテクニックを使いましょう。

そのテクニックが「なかったことにする」というものです。

むかっときたらとっさに「なかったことにしよう。」と口にしてみてください
悩みというのはそれについて考えれば考えるほどに意識してしまうものです。

本当は考えることで何とか自分を納得させてそれで終わりにしたい、忘れてしまいたいのに、考えるほどに忘れられなくなるし、同じことを何度も思い出してしまうのです。

ですから、一番いいのはなかったことにすることです。

「なかったことにしよう」は自分の気持ちを楽にしてくれる魔法の言葉だと思うのです。

いずれ時間が解決してくれます

例えば、他人から言われた思いやりのかけらもないひどい言葉というのは、案外心に残ってしまうものだと思います。なんとかしてやりたい、分からせてやりたい、そう思ってしまうかも知れません。

でもそうやってなんとかしたいと思っていることが実は一番よくないんですね。
だから、余計意識して忘れられなくなってしまう。

しかし、そんなイライラしてしまったことがあっても、いずれ時間が経てばたいしたことじゃなかったなと思えることって沢山あります。

勿論イライラしている時はそんな風には思えないかも知れません。

でも時間が経てば、そんなことも適当に対処したり気にしなくなるようになれます。だから、イライラした時は、これも今のうちだけだと、自分に言い聞かせてみます。

今のうちだと考えてみると、そのことについてあれこれ悩む必要もないのかなと、思えてくることがあります。

自分を評価してくる人と批判してくる人

世の中には自分のことを評価してくれる人と批判してくる人がいるようです。

その割合はどうも5対5になっているようです。どんなに性格がいい人でも、その人のことを悪くいってきたり、妬んだりする人もいるということになります。

すべての人から認められる人などは存在しません。芸能人だって同じです。いくら人気のある人だって、その人が嫌いという人もいるでしょう。

ですから、全員から好かれよう、認められようとすることは全く意味のないことなのだと思います。

自分のことを批判してくる人の一言に落ち込んだら思い出してみたいことがあります。

それは、自分を評価してくれる人も同じようにいる、ということです。

強く批判してくる人がいるということは、自分のことを高く評価してくれる人も多いということなのですから。