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怒った後、イライラしたことを後悔したり、自己嫌悪に陥る

怒ってしまったことや、イライラしてしまったこと、他人に対して大人気ない態度をしてしまったことなどを後になって、あ~なんであんなことしたんだろ?大人気なかったなと後悔することはありませんか?

怒りに対して後悔する人は、このままだと、大変なことをしでかしてしまうのではないか?他人を傷つけてしまうのではないか?と不安になることがあります。

自分をコントロールできなくなったらどうしよう、と。感情、特に怒りの感情とはどうしてもコントロールできるようには思えなかったり。

でもそうなる前にできることもあると思うのです。

後悔は反省に変える

後悔というのは、やってしまったことを悔やむことですが、もう済んでしまったことなので、いくら悔やんでも何も始まらないし、変わらないのかも知れません。

一方、反省というのは、自分の悪かった点をしっかりと認めた上で、その点を改めようと考えることです。

この「後悔」と「反省」では大きな違いがあると思います。

怒ったこと、大人気なかったことやイライラしてしまったことを後悔して、自己嫌悪に陥ることもあると思いますが、自己嫌悪に陥ってしまうのは↑の「後悔」をしているからではないでしょうか。

逆に言うと「後悔」するから「自己嫌悪」に陥ってしまうのではないでしょうか。もし、そうだとしたら、その「後悔」を「反省」に変えてあげることで自己嫌悪に陥ることがなくなるかも知れません。

どうやって反省すればいいですか?

反省とは悪かった点を認めて、改めようと考えることです。だとすると、

・何が問題だったのかを考える
・次にその場面になったら、どうするかを考え、決めておく

この2つを繰り返してゆくと、自己嫌悪に陥ることも少なくなってゆくように思いますし、悩みもどんどん減ってゆきます。

大抵の場合は、済んでしまったことを後悔して、自分を責めて、相手を責めて、そして、自己嫌悪に陥るというパターンだと思うのです。

だからこそ、また同じことが起こる。それは次にどうするべきか?をその時に考えなかったからだと思うのです。

何が問題だったのか?

例えば、怒りの原因といっても様々ですが、その怒りの裏には、自分の中にある考え方が隠れているようなケースも多いのではないでしょうか。

怒りの原因となるのは、多くの場合、思い込みではないかと思うのです。思い込みとは、どちらか一方が正しいという考え方で、柔軟性がないのが特徴です。

例えば、「挨拶はするべきだ」という考え方。

これは思い込みです。何故かというと、「~べき」という言葉が入っているからです。同じように「~ならない」というのも同じように思い込みです。

思い込みとは柔軟性がありません。

しかし、人は完璧ではないので、例えば、「挨拶した方がいいのはわかっているが、気持ちに余裕がなくて、できなかった」ということもありうるわけです。

こんな時、「挨拶はするべきだ」という思い込みがある人は挨拶しない人を見てイライラします。思い込みがあるからです。

しかし、イライラしない人は思い込みがなく、例えば「挨拶はした方がいいが、できない人もいるし、自分だってできない時もある」という風に、柔軟性のある考え方を持っている人だと思います。

こうであるべき、こういう考え方は自分を苦しめてしまう考え方なのだと思います。

やるべきことを決めておく

原因を知ること以外にも、次に同じ場面になった時にやるべきこと、つまり、対策を練っておくことも怒りをコントロールする上で(感情をコントロールする上で)大切なことではないでしょうか。

いつも同じようなことで怒りの感情を抱いてしまうのは、その対策が用意されていないことが1つの原因かも知れません。

自分は次にその場面になったら、どうするか?ということを決めておく。しかも、2つか3つほど、対策を用意しておくことだと思うのです。

それが本当の意味での反省だと思います。そして、そうやって、反省しながら人は成長してゆくものだと思うのです。

そういう風に考えると、今、自己嫌悪に陥ってしまっているということは、ある意味成長のチャンスであるとも言えます。